考えすぎて行動できない人へ
根本的な原因と2つの改善方法をお伝えします。
あなたはこんな人ではありませんか?
まず行動してみる!
ことが重要だと分かっていても、
考えすぎて行動出来ない人ではありませんか?
また、
孤独を苦にしない
あまり物欲が無い
チームプレーは苦手
観察、分析が大好き
ハマったら寝食を忘れがち
このような特徴もありませんか?
孤独を苦にしない
みんなでワイワイ遊ぶより、
1人で出来る趣味を好む
あまり物欲がない
新しく何かを買うというより
今持っている物でやりくりをする傾向がある
チームプレーは苦手
チームで協力して何かするより、
1人で作業する方が得意
観察、分析が大好き
興味のある分野の観察、分析が得意。
純粋にコミュニケーションを楽しむというより
人間観察を楽しんでいる。
また、自分の事でも他人事のように話す傾向がある
ハマったら寝食を忘れがち
読書やゲームなど熱中できるものを見つけた時、
寝食を犠牲にしてでも熱中し続ける。
このような特徴に1つでも当てはまる方には、
参考になる内容かと思います
まず行動!が正しいという価値観は溢れていますよね。
きっと正論だと思います。
しかし、その考え方では行動できないタイプの人はいます。
違うやり方が必要なのです。
考えすぎて行動できない原因
それは、
100%理解・熟達するまで自信が持てない
ことが原因です。
不安や自信の無さを
知識や技能で埋めようという傾向が強いのです。
つまり根本的な原因は
不安や自信の無さです。
これに知識や技能で対処しようとします
しかし、 現実は100%の理解より前に制限時間が来たり、
モチベーションが低下してきて、
行動できないまま終わってしまう事が
多々あります。
また、知識だけには限界があります。
・人々の反応
・やってみなければ分からない事
・思わぬ助けや邪魔
これらを正確に予測するのは不可能です。
では、 行動力のある人は
どう考えているのでしょうか。
違いを見ていきます。
楽天家
楽しそうだから、
仲間も一緒だから
という理由で行動を起こす
戦略家
普段からコミュニケーションを重視し、
人の力を頼れる状態、
根回しができた状態を作り
行動を起こす。
自信家
自分なら絶対に達成できる、
達成するまで諦めない人間だという
セルフイメージに支えられ行動を起こす
まず、彼らは100%理解・熟達するのを待たないし、
重点を置いていません。
そして、
人の力を借りるのにあまり抵抗がありません
ここが大きな違いです。
考えすぎて行動できない人は
人に頼る事が苦手で
自分1人で解決しようとするクセがあります。
ですが、
例に挙げた人達は別タイプの人間なので、
参考にはできても、そのままマネはできません。
では、考えすぎて行動できないタイプは、
どんなやり方が合うのでしょうか。
先ほどもお伝えした通り
根本的な原因は不安と自信の無さです。
これを改善する2つの方法を紹介します。
改善策①自分を観察する
もともと理解が自信に直結するタイプのあなたは、
自分を観察していくだけで改善できます。
具体的には、
何を恐れているのかを観察しましょう
先に注意点を伝えます。
観察の際は絶対に評論しないでください。
〜だからダメなんだ。とか決して自分を罰しないでください。
ダメなところを見つけるのではなく、
ただ観察して理解を深めるのが目的です。
代表的な恐れを紹介します。
あくまで例なので、気軽に観てください。
無能感への恐れ
1つの分野に特化している人がいます。
彼は
何でもこなせるような器用さは無い、
何をやっても人並み以下だから
生きていくために特化するしかなかった
と考えています。
やがて専門分野が評価され、彼も自信が付きました。
そして大きな仕事を任されました。
しかし接待など、
苦手な仕事に、とても不安を感じています。
彼の気持ちの裏には
積み上げた自信を失い、
昔の無能感を味わうのではないか
という恐れがあります。
拒絶への恐れ
幼少期に人から拒絶されたと感じて以来、
人からの理解に期待をしていないし、邪魔をしないから邪魔しないでくれと思っている人がいます。
ある日、彼女のSNS投稿が意図せずバズりスレッド内で議論が起こっています。
頭の悪い議論だなと冷静に見つつも、不安を覚えています。
彼女の気持ちの裏には、
人からの拒絶への恐れがあります。
社会への恐怖
この人は社会に適応できないのではと感じています。
・輝かしい青春
・一般的な価値観に適応する
・人とずっと一緒に過ごす
どれも馴染めない、
一般的な価値観に違和感を覚えます。
理想像を押し付けないでほしいと思いながらも、不安を感じています。
この人の気持ちの裏には
社会への恐れがあります。
自分の気持ち、恐れを、素直に観察してみてください。
なぜか行動できない、
必要以上に調べものをしている、
または不安になっている時に
自分を観察するクセをつけてみましょう。
繰り返しになりますが、
観察の際は絶対に評論しないでください。
〜だからダメなんだ。とか決して自分を罰しないでください。
ダメなところを見つけるのではなく、ただ観察をするのです。
必要なのは自分の感情を認めてあげる愛情と決して罰しない勇気です。
恐れが具体的に分かれば、それだけで不安は和らぎます。
分からないものほど人は恐れるからです。
自分に対する理解が深まれば、
必要以上に知識・技能に頼らなくなり、
行動力が高まっていきます。
また、自己観察をする中で
普段どれだけ頭の中での議論やお喋りに
時間とエネルギーを費やしているかに気づくかも知れません。
思考が力を発揮するのは
頭が穏やかでクリアな時です。
自分の事は充分わかってるよという方も、
自己観察を、ぜひ試してみてください。
自分の恐れを知るのは辛いことですが、
相応の恩恵と、新しい発見があります。
改善策2 筋トレ
は?と思うかもしれませんが、
ちゃんと根拠はあります。
テストステロンで自信、積極性を得る
筋トレをするとテストステロンというホルモンの分泌が促進されます。
テストステロンは
自信や積極性を高めてくれます。
これは頭脳には不可能な、肉体でしか出来ない方法です。
ちなみにテストステロンは男性ホルモンですが、
女性にも存在しますので、
女性も筋トレでテストステロンの分泌が促進されます。
血流改善でさらに頭脳明晰に
筋トレは血流改善にも効果が期待できます。
血流が改善されれば、より頭が働きやすい状態を作れるので、
インプットもアウトプットも効率が上がります。
筋トレの注意点ですが
マッチョになるのが目的ではありません。
辛くない範囲で続けられればOKです。
運動習慣のない人であれば、
1日1回の腕立てでも良いです。
2週間は続けてみてください。
まず続けてみて、筋トレしていない日に
違和感を持てるようになれば習慣化に成功です。
頻度が落ちても自然に続けて行きますし、
もっとトレーニングレベルを上げたくなってきます。
特に筋トレの効果が高いのが
身体能力や丈夫さに自信がなく、
無意識に肉体の存在を軽視している人です。
普段気にかけていない訳ですから、
早い段階で効果を実感しやすいタイプと言えます。
頭脳には不可能な方法で
自信や積極性を得られるので、
ぜひ筋トレを試してみてください。
まとめ
考えすぎて行動出来ない原因は
100%理解・熟達するまで行動できないと思ってる
=不安や自信の無さが根本的な原因
不安を取り除き自信を深めるためには、
1.自分の恐れを観察する
ただ観察して理解してあげる
その際は絶対に自分を罰しない
理解が自信を生み行動力が高まる
2.筋トレ
テストステロンで積極性と自信をGET
血流を良くして頭が冴える状態に
頭脳では不可能な恩恵を手に入れる
いかがでしたか。
明日から行動できる自分に変身!
というような都合の良い方法ではありませんが、
考えすぎて行動出来ない自分に
着実に変化をもたらす方法です。
しかも1人で出来る事なので、
人の目は気にしなくて良いのです。
読んでくれてありがとうございました。
YouTube版もあるので、よければ観てください。
https://youtu.be/HDpyL2c5g1g